アメリカのスポコン
スポコンがアメリカでハヤリはじめたのは97年ごろです。アジア系アメリカ人が日本の走り屋をお手本にしたものですが、アメリカ流に咀嚼した結果、ド派手で独特なカスタムへと進化し続けています。98年に「IMPORT AUTO SALON」というイベントに行ったのですが、もともとのアメ車のカスタムとヘンな具合にまざりあって、混沌とした感じでした。あれから考えるとずいぶん洗練されてきたように思います。アメリカ人の若い子たちがドレスアップした日本車を乗り回している姿は、日本人として見るとなにか微笑ましい感じです。
アメリカはご存知のように人種のるつぼで歴史も浅いので、伝統文化がないかわりに、それぞれの人種の若者からサブカルチャーがどんどん生まれます。また、人種や経済的クラスによって流行も違ったりします。スポコンは、アジア系としては初のメジャーなサブカルチャーなのではないかと思います(アニヲタも頑張ってますけど、メジャーとは言いがたいような)。ここ数十年でアジア系アメリカ人は激増しているので、スポコンが生まれたのは必然だったのかもしれません。韓国人や中国人は顔は日本人と同じだけれど、気質はずいぶん違います。大陸と島国だからかな?でも、テイストというか好みはやっぱり同じなんですね。
写真はこっちのスポコン雑誌です。特集で首都高の走り屋を取材してて、おもしろいですよ。「WANGAN★FEVER」ってタイトルがなんか笑えます。


