3月半ばから日本に行ってましたので、すっかり更新が滞ってしまいました。その間にニューヨークオートショーなどがあり、またしても新型車がリリースされまくっているようなので、そこらあたりの情報をぼちぼちとアップさせていただきます。
さて、最初はやっぱりクライスラー関係でいきまーす。
グランドチェロキーにもSRT8!6.1リッターV8のHEMI搭載。300Cと同じエンジンだけど、ちょっとだけパワーダウンさせてます。(300Cは425hpだけどチェロキーは415hp)0-60マイルが5秒を切るのだそうですよ!
BREMBOの強力なブレーキ、アップグレードされたハイパフォーマンスサスペンションシステム(ショックはビルシュタイン)、20インチの5スポークホイールが標準装備で車高も最初から低く、旧モデルより洗練された雰囲気。とはいえジープですからトーイングキャパシティは1.5トンと並のSUVより力強いです。日本車では当たり前ですけどカーナビやハンズフリーの携帯電話システムとか、いろいろ装備も豪華っぽい。
グランドチェロキーはポルシェ・カイエンをライバル視してるみたいなんだけど、客層違うような気が。カイエンとグラチェロどっちにするか悩むヒトなんているかなぁ?トレイルブレーザーあたりならわかる気もするけど。でもこのグランドチェロキー、打倒カイエンだけあって、お値段けっこういきそうな感じです。
黒人やアジア人の若者がタムロするうちのスポコン店に突然300Cに乗った白人のオッサンが来店。なにかと思えば300Cのカスタムのご注文で、一台でも多くカスタムを手がけたいうちとしては願ったり叶ったり。
それにしても、地元客へのアメ車のカスタムは、業者の横のつながりによる紹介くらいしかないので一体どこでうちを知ったのかと聞いてみると、通りがかりに駐車場にとまっている私のマグナムを見て、オレのクルマもカスタムしたい!と思ったんだそうです。うれしいやらびっくりするやら。思わぬ宣伝効果でした。アメリカ人はすぐ話しかけてくるので、これまでもマグナムに乗っていると何度も「カッコイイね!」などと声をかけられたりはしていたのです。今度からクルマに名刺入れておこうかな。これからもこんなお客様が増えるとうれしいな。
もっと詳しい写真をご覧になりたい方はこちらへどうぞ。
300Cは日本でも発売されましたが、V6モデルのほうが人気があるようです。HEMIに対する思い入れがある人なんて日本にはそういないだろうし、性能的にはV6で十分なんですよね。ベンツEクラスのチャーシで性能も装備もあれだけ良いのだから、V6のほうがずっと割安感はあるでしょう。
アメリカではHEMIというだけで「おおっ」と思うオッサンがいっぱいいます。HEMIとは、50年代にクライスラーがレース用に開発したエンジンのヘッドのチャンバー部分が半球形(HEMISPHERICAL)で、そこからHEMIエンジンと呼ばれるようになったのです。この形状のエンジンはクライスラーのオリジナルなわけではないのですが、一般車に普及させ成功したのはクライスラーです。50〜60年代といえば、まさにアメリカ車の黄金時代ですから、その頃少年だった人たちには「HEMI」というコトバが特別な響きを持つものなのですね。
そんなオッサン達の夢を更に刺激するべく登場した300CのSRT8です。6.1L V8 HEMIの445馬力という更にパワーアップしたバージョン、オーダーを入れましたので、来月初めごろには入庫する予定。楽しみです!
今年のアメ車は新型車攻勢がすごすぎて、情報を追いかけるのが大変。うれしい悲鳴です。
今日ご紹介するDODGE RAMはクライスラーの一連のSRTシリーズのひとつです。SRTとは「STREET&RACING TECHNOLOGY」の略で、ダッジバイパーチームとMOPARパフォーマンスパーツチームがタッグを組んで開発した車両のことです。なにしろパワー命!なこのSRTシリーズは他にも以前ご紹介したマグナムSRT8、300C SRT8、クロスファイアSRT6、バイパーSRT10などがあります。
このダッジラムは8.3リッターのV10、500HP、およそ2500キロのバカでかい車体なのに0-60マイル(96キロ)が5.2秒!史上最も速くパワフルなピックアップトラックなのだそーです。トラックがそんなに速くてどうすんだ・・・という気がしないでもないのですが。およそ3400キロまで牽引できるそうなので、ボートを持っている方、一台いかがですか!?日本で乗ったら無駄の極みかなぁ。でもだから粋なんですよ!・・・ってちょっと無理やりすぎ?
デトロイトオートショーでいろんな車がお披露目されてますが、以前書いたダッジチャージャーも遂にそのベールを脱ぎました。
やっぱりスパイショットのとおりで、コンセプトカーとは全然違いました・・・あのスパイショットが出たときに、CAR CONNECTIONという車サイトには史上最大の反響があって、ほとんどが「4ドアなんてチャージャーじゃねーよ!」って文句だったのですが、そのまんま出ちゃいました。デザイナーは、「連中は頭が古いね」って言ってるそうです。(このサイトはオートショーのレポートなんかも沢山載ってます)
マグナムがワゴンしかないから、セダンを出したかったのかな?でも300Cがあるし。なんだかよくわかりません。これはこれでいいかも、って気もしますけどあのコンセプトカー見た後だとイマイチって感じがしますね・・・でもきっと性能は良いはずです。内装はマグナムとほとんど同じみたい。これまた正式な販売はいつになるかわかりませんが、マグナムSRT8と同じで2006年モデルとなっているので、たぶん夏くらいでしょう。
HIDEMI
ここのところの新型車ラッシュ、まだまだ続きそうです。
それも復刻版がやたら多いです。VWビートルが先鞭だったのかな?あれは発売当初は大フィーバー(死語)で、いち早く手に入れたセレブがパーティに乗り付けたりしてました。映画もリメイクが多いし単にネタ切れなのかもしれないけど、でもたぶん、今メーカーの第一線にいる人たちが、若い頃に欲しくてたまらなかった・・・ってのが影響しているように思います。(関係ないけど日本に行ってテレビ見てると、CMのBGMがやたら70年代ですよね。あれも作ってる人たちが40代なんだろーと想像します。)
それとアメリカは20年近く、コンパクトで性能の良い日本車攻勢にどう対抗していいんだかわからなくて試行錯誤していたけれど、ようやくアメ車はこうじゃなきゃ!ってのがわかってきたのじゃないかと。
いずれにしろカッコイイアメ車が出てくるぶんには大歓迎です!!
さてさてマスタングの次はダッジ・チャージャーがいよいよ発売開始!?
写真がいっぱいあるのでこちらに置いておきました。
正式発表はまだなのでウワサの段階ですが、2006年にリリースされることは確実なようです。
HIDEMI